こんにちわ、maruöです。
今回の記事では、私がオーストラリアでのワーホリをしてよかったこと10個をご紹介していきます。
私は、現在ワーホリ3年目となり、ワーホリをして自分自身成長したなと思うことがいくつかあります。それを踏まえて、ワーホリの魅力を伝えていけたらいいなと思います。
今後、ワーホリを考えている人のご参考になれば幸いです😁
それでは、以下が私が感じたワーホリをしてよかったこと10個です。
①英語力がアップした
まだまだ英語力は成長中ですが、確実に英語力はアップしました。
オーストラリアに来た当時よりもかなり日常的なコミュニケーションはスムーズに取れるようになってきました。理由はやっぱり英語を話す環境を常に置いているからだと思います。
仕事もシェアハウスでも毎日英語です。友人や職場の人たちのおかげで今の自分があるなと本当に思いますし、本当に周りに感謝です。
でも、案外難しい単語とか知らなくても、生きてけるのは確かです。単語帳で単語を学ぶよりも、実際にしゃべって間違えての繰り返しが力になっていくと感じています。
留学前の私
高校レベルの文法や単語力あり。けど、スピーキングやリスニング力はなく、会話はできない。英語を話す人はみんな宇宙人かと思って、世界に怖がりすぎていた。HelloやHow are you?ぐらいしかスムーズに話せない。
留学に来てすぐの自分
しゃべったらみんな人間だということに気づく。でも、伝えたいことがうまく伝えることができなくて、悔しい思いをする。自分から喋るより聞く側の方が多い。翻訳アプリに頼る。職場では英語力がないため、シフトが徐々に減らされる。英語が理解できず、何度も聞き返す。
現在の私
フルタイムの介護の仕事をゲットし、色んな国の人と働く。日常のコミュニケーションは特に問題なし。多国籍のシェアメイトと暮らす。自分の意見やジョークが言える。
上手く話そうと思わずに、伝えようって気持ちを持って
英語に完璧というものはなくて、英語は手段です。ネイティブになろう完璧になるのは難しいです。だから、私という人間の英語だ、maruö English でいいと受け入れることで、自分の英語に自信をもてるようになりました。
まあ、まだまだオージーの英語は今でも、何言っているかわからないことも多いです。でも、英語は私の第二言語です。スラスラじゃなくて当然。それを理解してくれる人が多いので、「もっとゆっくり話して!」とか「それどういう意味?」とか積極的に言うようになりました。
②様々な国の人と出会うことができた
オーストラリアに来て以降、ホストファミリーや学校、職場やシェアハウスなどで、さまざまな国の人と出会いがありました。
日本を一歩出たら、世界には色んな人がいて面白いです。みんな文化や価値観、話し方が違う。でも、みんな違ってみんないいって感じです。お互いの文化を尊重しあっていて、そんなオーストラリアが好きです。
なんというか、みんな違いすぎて、ツッコミどころまんさいだから、日々が面白いです。
現在の職場での出会い
私の職場では、様々な国の人が働いています。ネパール、フィリピン、日本、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、フィジー、中国、韓国、スリランカ、インドなど。
時々、お互いの国の話で盛り上がります。親日の人が多くて、フレンドリーな人も多いです。同世代も多く、私的には働きやすい環境です。
シェアハウスでの出会い
現在のシェアハウスには約2年以上住んでいます。その中で、様々な国の人たちと過ごしました。韓国、日本、オーストラリア、アルゼンチン、タイ、ベトナム、インドネシア、アイルランド、デンマーク、マレーシア、中国など。
その他の出会い
シドニーに滞在していた時は、Meet up に参加して、イベントやアクティビティを通して様々な人と出会いました。
また、Hello talkやbumbleなどのアプリでも出会いました。滞在していたホステルやバーで出会った人と友達になることもありました。
日本人であることは誇り
オーストラリアには日本好きの人が多くて、日本人ってだけでフレンドリーに話しかけてくれたり。日本人ブランドは本当に誇りに思いました。
その反面、私が出会った人にとっての印象がその人の日本人像になるから、日本人に対してがっかりさせないようにしなきゃなって思います。私のことは嫌いになってもいいけど、日本人のことは嫌いにならんでねって。
③人生の選択肢が増えた
続いて、日本以外でも生活できたという経験があるというのは、人生の選択肢が増えたと感じました。
人生のほとんどを日本で過ごしてきて、日本でしか生きていけないってことは全くなかったです。違う国で過ごすことで、自分が海外でも生きていけるんだっていう自信になりました。その国のルールにそって、柔軟な考え方になったと思います。
食べ物も、電車の乗り方も、車の運転も。結局はなんとかなるもの。と思えるようになりました。国が違うと生活様式が様々違うけど、結局はなれると思います。
また、英語を話せたら、オーストラリア以外の他の国でも住めるかもという自信になります。
④たくましくなった
自分の身は自分で守るしかありません。そして、全て自分で決めて、自己責任です。だからこそ、留学を通してたくましくなりました。
何かハプニングが起きた時、一人で全て解決する訳ではなかったです。人との繋がりがあったからこそ、いざという時に助けてもらったこともたくさんありました。持つべきものは友人や知り合いです。
そして、行動力と決断力がついたと思います。決めたらすぐに実行するようになりました。仕事でも、家のことでも、チャンスはいつ来るかわかりません。オーストラリアのワーホリ生活は決断の連続です。(家探し、仕事探しなど)
迷ってるなら、とりあえずやってみてから迷うって感じです。迷ってたら締め切り過ぎてましたってことがないように。リサーチもするけど、石橋をトントン叩いて、割れたら仕方ないなって開き直る感じで行動し続ける。チャンスは来たときに掴むものだなと思います。
⑤健康的な生活を送るようになった
オーストラリアに来て以来、よく動いて、よく食べて、よく太陽に当たって、よく寝るようになりました。結果的にとても健康的な生活を送るようになりました。
よく動く
っていうのは、朝から活動することが多いのとか常に何かをすることが多くなりました。
仕事では、朝のシフトのことが多く、朝の6時半からのスタートなので、6時前には起床。
朝からしっかり体を動かして働くことが多いです。
休日や仕事終わりに友人と泳ぎに行ったりすることもあります。
私の住んでる地域が年中暑いのもあって、動いたら常に汗をかいています。
よく食べる 食事のこだわり
っていうのは良い意味で!
留学初期
食事に関しては、オーストラリアにきてすぐは特に食事を気をつけてなかったです。ホストファミリーと過ごしていたこともあって、毎日しっかり3食ガッツリプラス甘いデザート😁日本人の魂的に、残さず食べようと心がけて、2ヶ月で3キロくらい増えました。一人暮らしを初めて、3食シリアルということもありました。
シェアハウスで出会った友人との出会いをきっかけに
ある友人との出会いをきっかけに食事を気をつけるようになりました。農薬の怖さなどを知って、野菜はオーガニックの物を選んだり、お肉はGrass Fedの肉を選ぶものになりました。
なるべく添加物ないもの選んだりとか、野菜とタンパク質と良い脂質のバランスだとか。
食べ物は本当にいい薬にもなるし毒にもなることを学びました。
今では、元の体重に戻って、疲れにくい体になったような気がします。
健康的になったと感じてます。今ではプチ健康オタクです。
よく太陽に当たる
私の住む地域は、常夏って感じの場所なので。年中しっかり太陽を浴びています。
だから日本みたいに季節がないから、秋の始まりに寂しくなる感情とかがないです、笑。
色で例えると常にどピンクかオレンジ色って感じの日々です。
ただ、外で過ごすと自然にハッピーになるから不思議なんですよね。
よく寝る
っていうのはシンプルに一日中何かしてたりとか運動していて、よく太陽に当たるから夜は基本的にぐっすり眠れてます。だから、夏休みの小学生みたいに、日中はよく遊んで、夜はぐっすり眠る生活が多いです。あとは午後シフトの時は朝はゆっくり眠ったりだとかもできるし、睡眠へのストレスが減ったこともあります。
⑥自分と向き合うことができた IKIGAIとは
オーストラリアにいたら一人の時間が増えて、自然と自分と向き合う時間が増えました。シンプルな生活スタイルとなったからでしょうか。自然な場所に出かけることが多くなりました。また、日本ほどテレビも面白くないし、自分で趣味を見つけて動かないと暇な日々になってしまいます。
日本にいるときは、テレビも面白いし、出かけたらなんでも楽しいことがありました。だから、しなければならないことやしたいことがあっても、現実逃避して楽しい娯楽とかに逃げちゃうこともありました。
オーストラリアに来て以来、ぼーっと海を眺めてる時間など、自分自身と向き合う時間が増えました。
そんな中で、私の生きがいってなんだろう。
私の人生でしたいことはなんだろう。
ってたくさん考えました。
そういう振り返る時間が自分を強くするし、人間らしい生き方ができるようになってきたって思います。
ちなみに私の人生でしたいことは・・・
ざっくり言えば、「笑って健康にすごせて、社会にちょっと貢献できてる人生。」ってなりました。結局難しく考えすぎず、その時その時のを楽しみきって、日々を生きることが大切だなと思います。
仕事ばっかり考える人生よりも、大事な人との時間を大切にしてきたいって思いました。
まずは自分と自分の周りを幸せにした上で、他の人を巻き込んで幸せに生きてきたいと思います。
自分の趣味の延長で自分の強みで誰かを幸せにしたり、助ける仕事をしたいです。
まだまだ模索中です。
⑦気を遣わなくなった
オーストラリアに来てから、色んな意味で気を遣わなくなりました。いい意味で。日本にいる時よりも肩の力を抜いて生きていると感じています。
みんな自分の好きなように生きていて、他人のことはいい意味で気にしません。オーストラリアには、それぞれ思いがあっても、日本でいう常識的にこうしなければならないってことはありません。
自分の信念を押し付け合わない。みんながそれぞれ違う価値観だから、自分は自分で他人は他人なんだって受け入れると気楽です。
人間関係に気を使わない
日本では何かと気にする人間関係。オーストラリアにきて以来、大体の人は人間関係がさっぱりとしてるから、付き合いが楽な気がします。
職場では上下関係がなくみんな対等です。ボスにも意見言えちゃいます。
友人関係もみんな対等で思ったことは言い合います。まあ人にもよりますが。
割とみんな、結構思ったことは、言葉にして感情に出やすいなと思います。
「I was upset.」「I don’t want it.」「I don’t like her.」など、
みんなストレートに感情を普通に言います。
みんな感情がはっきりして、さっぱりしてる印象です。笑
みんな人のことを気にしない
気を使わないといえば、身だしなみに気を遣わなくなりました。
日本にいる時は、髪型とファッションとメイクと・・・。上から下まで気をつけてましたが、オーストラリアに来て以来、みんな他人のことなんて気にしません。身だしなみも自分が好きなようにすればいいんです。
私の住んでる地域は本当に年中暑いから、メイクもファッションもこだわらなくなりました。
(服はできるだけ涼しいとか、丈夫とか。)
自分らしく自分がハッピーならそれでいいかなと思うようになりました。
⑧日本での仕事経験や社会人経験が生かせた
オーストラリアに来て以来、日本でしていた仕事の経験がオーストラリアで活きたことは嬉しかったです。
日本でも経験してきたことなら、オーストラリアでも英語が理解さえできれば初めての職種ではないので、抵抗なく働くことができました。
あとは職探しの時にも、経験があるので有利となりますね。
大学時代にしていたバイト→オーストラリアのカフェやレストランでの仕事
今まで経験してきたバイト経験が活かされた時でした。笑
カフェやレストランでのバイトの経験は、ゼロからの経験ではなかったので、オーストラリアでの仕事でも活かされました。
日本での看護師経験→オーストラリアで介護士としての仕事
日本での看護師の経験があったからこそ、オーストラリアの介護の仕事もこなすことができたかなと思います。(それでも、専門用語や移乗の時の機械など、日々新しく学ぶことも多いです。)
日本での社会人としての経験
社会人経験があるからこその、マナーとか気遣いとかが育てられました。オーストラリアはそこまで求められないけど、さすが日本人だなって思われる働きっぷりが結構褒められます。日本で社会人で鍛えられて働いたからこその気配り力がある気がします。
次の人が困らないような仕事をこころがけるとか。当たり前のことを当たり前にコツコツとできる人でありたいと常に思っています。
⑨貯金できた!
やっぱり、貯金ができていることがワーホリにきてよかったことの一つです。
仕事探しの段階では、なかなか仕事が見つからないこともあって生活を不安に思うこともありました😭現在では安定したポジションを獲得して、安定した収入を得ることができています。
オーストラリアは時給が高いことで有名です。最低賃金は2024年7月1日から時給24.10豪ドル(約2,514円)、週給915.90豪ドル(約9万5,530円)に引き上げると発表されています。
私の場合のお給料と貯金の話
私のお給料はフルタイム勤務で、時給32ドル。2週で2100ドル前後。
平均で月3000ドル以上は貯金できています。
出費は月1,000ドルあれば十分生活できる。
これまでにオーストラリアでできた貯金は現在$55,000程度。車を買ったり、出費もありますが、2年でこれくらい貯金できました。
⑩オーストラリアの大自然に感動
オーストラリアを滞在する中で、オーストラリアの大自然に感動しました。
私はオーストラリアの大自然を日々満喫しています。休日になると、川やビーチへ泳ぎに行ったりします。ビーチを眺めるだけで、心穏やかな気持ちになります。
同じ国内であっても、州が異なれば季節や雰囲気が全然異なります。
綺麗で広大なビーチ。泳ぐと透き通っている海。大きな滝。オーストラリアならではの野生動物たち(コアラやカンガルーなど)。
シドニーは大きな都市で、高いビルが立ち並んでいますが、市内からビーチも近いため自然も近くに感じることができます。バランスのいい都市だなと思いました。
私が訪れた都市
大きな都市でいえば、バイロンベイ、ケアンズ、サンシャインコースト、メルボルン、ブリスベン、シドニー など。小さな都市でいうと、Bowen、 Port Douglasなどもおすすめの場所です。友人とQLDを縦断して、ロードトリップをしたことも思い出の一つです。
身近にいる動物たち
QLDに住む私の近所には、たくさんの野生動物が生息しています。
ワラビー、カンガルー、様々な種類の鳥たち。おっきなトカゲ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ざっくりとでしたが、今回の記事では、私がオーストラリアでワーホリしてよかったこと10個まとめてみました!
①英語力アップ
②新しい出会い
③人生の可能性が増えたこと
④たくましくなった
⑤健康的な生活
⑥自分と向き合えたこと
⑦気を使わない生活
⑧日本での経験を生かせたこと
⑨貯金ができたこと
⑩オーストラリアの大自然に感動
どうか、今後ワーホリを考えている人の参考になれば幸いです😁
maruö