こんにちわ、maruoです!ブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
【追記2023/08/31】2023年9月2日よりパンデミックビザは新規の申請は廃止😭
あくまでも、私が申請した時の情報となります。ビザに関しての責任は負えませんのでご了承ください。ビザの申請に関してのご質問やご相談は、留学エージェントや政府へ問い合わせしてみることをおすすめします!わからないことは専門家に相談しましょう。

私は現在、ワーキングホリデーで(現在はパンデミックビザ)オーストラリアのクイーンズランド州に滞在しています。
今回の記事では、パンデミックビザの具体的な申請方法について解説していきます。
パンデミックビザの申請条件などの詳細については((こちらの記事))をご参考くださいませ。

私は2022年12月にパンデミックビザを申請しました。
あとは、3月の初旬に友人がパンデミックビザを申請しており、友人と共に一緒に内容を確認しながら申請を行いましたが、内容は変わりはありませんでした。

簡単に私の申請過程を記載するとこんな感じです。
2022.12.20 パンデミックビザ申請、申請と同時にブリッジングビザAがおりる。
↓
2023.1.16 ビザ承認のメールが来る、パンデミックビザ開始
【重要】今回の申請は個人で行なっています。ビザの要項は頻繁に変更される可能性がありますので、必ずご自身で政府のサイトなどをよく確認し行なってください。あくまでも私が申請した時の情報となるため、ご自身で申請される場合は自己責任にてお願いします。
パンデミックビザ(pandemic visa)とは
COVID−19における重要産業(農業、食品加工、医療、老人介護、障害者ケア、チャイルドケア、観光業、ホスピタリティ)に雇用されている、または雇用される予定がある方を対象に最大12ヶ月間ビザ 現在は最大6ヶ月を申請することができます。
このビザは近々廃止になる可能性があるかもと言われています。政府のホームページによるとまだ申請が可能みたいですね。(2023年3月現在)
申請条件
申請前に準備しておくもの

少しでも早くビザが欲しい方は、事前に必要書類を準備し、申請時に全て提出するとより早く承認される可能性があります。。😊という噂です。
パンデミックビザの申請方法 流れ
ここからは具体的に申請方法についてです。
immiアカウントにログイン
まずはimmiアカウントhttps://online.immi.gov.au/lusc/loginにログインします
パンデミックビザを申請する方のほとんどが、既にワーホリや学生ビザでimmiアカウントを持っていると思うので、作成方法は省略します。
申請スタート
ページごとに解説していきます。
ログインしたら左上のNew applicationをクリックして申請開始

Temporary Activity Visa(408)を選択
ページ1

□にチェックを入れて、NEXT に進みます。
ページ2

*Current location → AUSTRALIAを選択します。
*Proposed period of stay
Length of stay in Australia 滞在したい期間 → Up to 12 months (12ヶ月で申請しました。)
Date from → 現在のビザの期限の翌日(例 15/03/2023)
Date to → 一年後の日付(例 14/03/2023)
*Activity Event
Activity type → Australian government endorsed events
*Australian government endorsed event
Event name → COVID-19 Pandemic
*Group processing → NO
*Visa application charge concession
申請者はビザ申請料金(VAC)の譲歩を受ける資格がありますか?
→ YES ⇨ NO となります(2023年12月現在)
以前は無料で申請可能でしたが現在は支払いが必要となります。
Give details → Covid-19Select the eligible VAC → Nil VACを選択してくださいね。申請費用が無料になります
NEXT で次に進みます。

An applicant will only be eligible to be granted a further visa for the Pandemic event if they currently hold a visa granted for the Pandemic event that will expire within 28 days of their date of application. If the application is refused, the applicant will not generally be eligible for a refund of the visa application charge. 申請者は、現在パンデミックイベントのために発給されたビザを保持しており、そのビザが申請日から28日以内に失効する場合にのみ、パンデミックイベントのための追加ビザを発給される資格があります。申請が却下された場合、申請者は通常ビザ申請料金の払い戻しを受けることはできません。
この画面が出ますが、焦らずconfirm をクリックします。
ページ3
続いては、パスポート情報や個人情報を記入していきます。個人情報の入力をしていきます。

*Passport details
パスポートを見れば確認できます。
Family name → 苗字
Given names → 名前
Sex 性別
Date of birth 誕生日
Passport number パスポート番号
Country of passport → JAPAN – JPN
Nationality of passport holder → JAPAN – JPN
Date of issue パスポート発行日
Date of expiry パスポート期限日
Place of issue / issuing authority → MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS
*National identity card → NO
*Place of birth
Town / City → 例 KOBE
State / Province → 例 HYOUGO
Country of birth → JAPAN
*Relationship status
結婚していない方 → Never Married
*Other names / spellings → NO
*Citizenship
Is this applicant a citizen of the selected country of passport (JAPAN)? →Yes
Is this applicant a citizen of any other country?→No
*Other passports
Does this applicant have other current passports?
→No
*Other identity documents
Does this applicant have other identity documents? →No
*Health examination
Has this applicant undertaken a health examination for an Australian visa in the last 12 months? →No
そして、NEXTへ
ページ4
ここまでの確認画面です。内容を確認しましょう。

内容を確認し、
Is the above information correct? → YES
NEXT をクリックします。
ページ6
ビザの申請において、家族はいるかの確認。

*Accompanying members of the family unit
NO を選び、NEXTへ。
ページ8
居住場所、現住所、電話番号、メールアドレスの入力をします。

*Contact details
Country of residence → JAPAN
*Department office
最寄りの場所を選びます。
*Residential address
現在住んでいる住所です。
Country → AUSTRALIA
Address → 例 Unit3, ○street
Suburb / Town → 例 Cairns
State / Territory → 例 Queensland
Postcode 郵便番号 → 数字4桁
*Postal address
Is the postal address the same as the residential address?
郵送先と居住住所が同じか?→ Yes
*Contact telephone numbers
Home phone 空白でも可
Business phone 空白でも可
Mobile / Cell phone → 例 0444123456
*Email address
Email address 記入
NEXT へ進みます。
ビザ申請をした時に入力した情報を覚えていない場合
そんな時は、ページの下の方にある「SAVE」を押して保存して、
「MY APPLICATIONS」 まで戻ります。
以前申請したビザを選択して、「VIEW DETAILS」を選択すると前回の申請時の内容を確認できます。
ページ9
代理人による書面などの受け取りをするか、電子媒体でやり取りを希望するかの問いです。

*Authorised recipient
Does the applicant authorise another person to receive written correspondence on their behalf?
→No (代理人による書面などでの受け取りを希望しない。)
*Electronic communication
Email address → ⚠️この記入したメールアドレスにビザの領収書やビザ関連の通知がいくため間違えないように入力しましょう。
NEXT で進みます。
ページ12
雇用先の情報を記入していきます。

ABNを選択します。
職場のABNを入力します。
「Confirm」で進みます。

*Working in Australia
Is the applicant currently working, or have they received an offer to work, in Australia?
→ Yes
オーストラリアで働いているか、もしくは職場からのオファーをもらっているかの確認です。
「ADD」を選択し、職場の詳細を入力していきます。

雇用先の情報入力をしていきましょう。
ペイスリップや雇用署名書、会社のWEBサイトなどで上記の内容は確認できました。

わからなければ、職場に聞いてみましょう。
できたら、「confirm」を選択しましょう。

職場の情報が記入されていることを確認して、「NEXT」を選択します。
ページ14
「COVID-19 Pandemic」を選択し、ビザ取得中はどのポジションで滞在するかを入力します。

Date from → 現在持っているビザが切れる翌日 例 15 03 2023
Date to → 例 14 03 2024
Applicant’s role in event → 例 Personal Care Worker
Applicant’s role description → 例 Personal Care Worker
「confirm」で次に進みます。

Is the applicant currently employed or will the applicant be seeking employment while in Australia?現在雇用されているかまたは、オーストラリアにいる間仕事を探すかの問いです。
→ Yes

私の場合はAged care で働いているため、以下のように記載しました。ご参考ください。
Occupation grouping → 例 Community and Personal Service Workers
Occupation (ANZSCO)→ 例 Aged or Disabled Carer
Duties / activities 仕事内容を書いていきます。
→ 例 Assisting residents for their daily life, hygiene, looking after residents meals, changing clothes, bathing and bedding requirements.
NEXT で次に進みます。
ページ17

Will remuneration be received for undertaking the activity in Australia?オーストラリアでの活動に対して、報酬を受け取ることができるか?→ YESGive details of how the stay will be funded
→収入源についてかいていきます
NEXT で次に進みます。
ページ18
申請者は過去10年間で居住国意外の別の国に、合計12ヶ月またはそれ以上滞在していたことがあるかの問いです。

In the last 10 years have any of the applicants lived in a country other than their usual country of residence for 12 months or more (in total)?
→ NO
NEXT で次に進みます。
ページ19
以前、外務省かAusAIDでサポートを受けていたかとの問い。

Are any applicants currently or have they previously been an AusAID or Foreign Affairs supported student or recipient?
→ NO
NEXT で次に進みます。
ページ20
健康保険の内容を記入していきます。

ADD を選択して、詳細を記入していきます。

*Health insurance details
Type of health insurance cover → OVHC
Name of health insurer → 保険会社の名前
Period covered by health insurance
Date from → ビザ申請する日以前の日付であればOK
Date to → ビザ申請する期間の最後の日までカバーされていればOK

私の加入している保険は自動引き落としで尚且つ帰国まで払う意思があったので、ビザが切れる1年後までの期間で入力しました。
内容を入力して、「CONFIRM」 で進みます。

保険内容が確認できたら「NEXT」で進む。
ページ21〜24
ここからは選択形式です。
健康状態や病歴、犯罪歴などに関する質問は全てNoを選択
宣誓についての質問は全てYesを選択 で答えていきます。
ページ21
健康状態、病歴などの問いです。

全てNOで答えましょう。
「NEXT」で進む。
ページ22
犯罪歴やそれに関わる問いです。

全てNOで答えましょう。
「NEXT」で進む。
ページ23

YES を選択して、「NEXT」で進む。
ページ24
申請内容に対しての確認や、各種の同意です。

全てYESで答えましょう。
「NEXT」で進みます。
このページが終わり次へ進むと確認画面が表示されます。

記入事項に全て間違いがなければそのまま次へ進みます。
書類の添付のページ
必要書類をアップロードしていきます
私は以下の4つをアップロードしました。

以下の3つは必要なので必ず添付してください
答えた回答の内容によって無犯罪証明書が必要になる場合があるそうです。
もし追加書類を求められた場合は、申請後にも追加でアップロードすることが可能ですので、ご安心を。
各項目の下に1 Receivedと表示されていたらアップロードが完了しています。
⚠️もしも、不十分な内容であれば下のような画面が現れます。もう一度確認してみましょう。

送信画面
ついに最終画面です。通常のビザの申請ではこの後に支払いとなりますが、パンデミックビザは無料のビザなので、この画面が最終画面です。

アップロードが完了したら、次へ進んでSubmit Nowをクリックすると申請が完了です。
その後の流れ
申請後、すぐに自動配信でメールが届きます。
私が受け取ったのは、以下の三つのメールです。
・IMMI Acknowledgement of Application Received パンデミックビザの申請を受け取りましたよというメール
・IMMI Bridging Visa Grant Notification ブリッジングビザが発行されましたというメール
・パンデミックビザの領収書 (金額は無料なので、領収証の内容は無料です。)
私は申請してからビザがおりるまでの期間は、約半月ほどかかりました。人によっては半年〜1年近くかかったという人もいます。人によってバラバラです。
少しでも早くビザが欲しい方は、事前に必要書類を準備し、申請時に全て提出するとより早く承認される可能性があります。という噂です。
まとめ
今回はパンデミックビザの申請方法を具体的に解説していきました。少しでもお役に立てたら幸いです。
このビザはオーストラリアに無料で長く滞在できます!ビザの延長を考えている方はぜひ申請してみてください!
再度になりますが、あくまでも、私が申請した時の情報となります。ビザに関しての責任は負えませんのでご了承ください。ビザの申請に関してのご質問やご相談は、留学エージェントや政府へ問い合わせしてみることをおすすめします!
留学中は、情報収集しだいで、留学生活や未来が変わります😂わからないことは相談しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
maruö