【2023年12月更新】パンデミックビザ(408)について。申請費は$405!申請条件を公開!

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※2023/12/18更新しています

こんにちわ。maruoです。私は現在、ワーホリでオーストラリアのクイーンズランド州に滞在しています。当ウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。

今回の記事では現在も申請が可能な「408パンデミックビザ」についてご紹介していきます。

残念ながら、2023/08/31の政府の発表で、パンデミックビザの申請は2023年9月2日以降は新規のパンデミックビザ申請は廃止となるようです。😞

そして、現在のパンデミックビザ保有者は2024年2月まで6ヶ月のパンデミックビザ申請は可能だそうです。

具体的にはこちらの記事をご参考ください。

そして、今後パンデミックビザを申請される予定の方へ、
具体的な申請方法については、こちらの記事 をご参考ください!

↓↓

お悩みさん
お悩みさん

オーストラリアでワーホリで滞在しているけど、パンデミックビザで滞在を延長できたらいいなと思っています。まだ申請できるの? 

maruö
maruö

2023年9月1日からの新規の受付は終了となっています。ただ、2024年2月1日までであれば、それ以前にパンデミックビザを申請している方は、6ヶ月間のパンデミックビザを申請することが可能です。

この記事はこんな方におすすめ
・オーストラリアで学生ビザまたはワーホリビザで滞在していて、次はパンデミックビザを申請したい。
・今後パンデミックビザの取得を考えている方
・セカンドワーキングホリデービザかパンデミックビザのどちらを申請すべきか迷っている。

では、早速見ていきましょう

注意
ビザの申請の手続きや必要な書類は随時変更されることがあります。実際に申請するにあたっては必ず政府の最新情報を確認してください。また、申請はご自身の責任のもと行ってください。
ビザの申請に関しては、ご不明点など、正確な情報は留学エージェントや政府へ質問してみることをおすすめします!

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パンデミックビザとは what is pandemic visa?

コロナ禍の影響で、政府び救済処置として設けられたのが「パンデミック・ビザ(subclass408)」です。(正式にはsubclass408 temporary activity visa- Australian Government endorsed event(COVID-19 pandemic event))

通称「コロナビザ」などと呼ばれています。

コロナの影響によって母国に帰りたくても帰れない人に対して発給しているビザです。オーストラリアで一定の要件を満たせばオーストラリアの滞在を延長できます。

導入されてから今もなお、申請可能です!
2023/09/02より新規のパンデミックビザの申請は廃止となります。

COVID-19 における重要産業(農業、食品加工、医療、介護、障害者ケア、チャイルドケア、観光産業、ホスピタリティ)に雇用されている方、または、雇用される予定がある方対象に、最大12か月6ヶ月のビザ無料$405)で申請することができます

なぜ現在、申請すべきなのか?

なぜなら、簡単な条件で無料でビザを延長できるチャンスだからです。

このビザがいつ変更や終了されるか分からない状況です。 終了しました😭

2023年1月現在、オーストラリア移民省はコロナビザの申請を受け付けています。しかし、このパンデミックビザは臨時のビザであることには変わりはありません。

Maruo
Maruo

私自身は、現在ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在しています。

【以前していた計画】

ファーストワーホリビザ

セカンドワーホリビザ

と考えていましたが、パンデミックビザの存在を知って、

【今後の滞在計画】

2022年 ファーストワーホリビザ

2023年1月 パンデミックビザ

2024年2月 セカンドワーホリビザ

という流れで今後ビザを取得していこうと考えています。

オーストラリアにより長く滞在できると思い、決めました。

Maruo
Maruo

私の友人の場合

私の友人はワーホリでオーストラリアに来て、約4年半になるそうです。

ビザの経緯としては、

1stワーホリビザ(1年)

パンデミックビザ申請し、ブリッジングビザA(約10ヶ月)

パンデミックビザ(1年)

セカンドビザ(1年)

パンデミックビザ2回目 申請予定 

サードワーホリビザ 申請予定

ワーキングホリデービザだけでは、3年までしか🇦🇺に滞在できないと思っていましたが、今、うまくパンデミックビザを使っていけば、最長🇦🇺に4〜5年滞在することが可能ですね。

何度でも申請できる! 今がラストチャンス!

パンデミックビザは何度でも申請できます。
つまり、パンデミックビザが切れる3ヶ月前を切れば再び申請できます。
現在は1ヶ月を切った時点で申請できます。

maruö
maruö

私の友人は2度目のパンデミックビザを申請して無事降りています。

申請条件は? 

申請条件は以下の通りです。以下の条件を満たすことで、現在パンデミックビザ保持者は最大6ヶ月のビザ(2023年12月現在)がもらえる

申請条件
・重要セクター(※)で雇用されている もしくは、雇用オファーがある。
・現在一時的に有効なビザを保持し、オーストラリア国内にいること(ワーキングホリデー、学生、卒業生ビザなど)
・滞在期間中の生活費用を補えるだけの資金があること。
・健康状態に問題がなく良好
・滞在期間中、医療保険に加入すること
・過去にビザ申請をキャンセルされたり、他国で強制退去させられたことがない。

※重要セクターとは
農業・食品加工・医療関係・介護・障害者ケア・保育・チャイルドケア・観光・旅行・ホスピタリティ

Maruo
Maruo

私は現在、介護の仕事(Aged care)での仕事をしています。

そのため、介護の重要セクターにあてまはります。

Maruo
Maruo

健康状態が良好であることを証明するために、健康診断を受けるように指示がある場合があるそうです。その際は健康診断を受けなければならないです。

いつから申請できる?

・現在保持するビザの有効期限が90日30日を切っている場合、その間に申請ができます。

また、何らかの理由でビザの有効期限が切れてしまった場合も、有効期限から28日以内の場合であれば申請できます!

注意してほしいのは、
パンデミックビザは承認されたその日から前のビザからパンデミックビザへ切り替わります

そのため前のビザに期限が残っているかたは注意が必要です。

ビザの期間?どんな職種で働く必要があるのか

ホスピタリティー・観光業とは

 悩む人
 悩む人

ホスピタリティってどんな仕事?

ホスピタリティジョブとは
レストランやカフェのウェイター
バーテンダー、バリスタ
レストランマネジャー、ホテルのレセプション、ホテルやモーテルのマネージャーなど

悩む人
悩む人

日本食レストランで働くのも含まれるってことだね。

申請費用

申請費用は以前は無料でしたが、2023/09/02以降は💲405の申請費がかかるようです。
ただ、実際に申請した友人からの情報では、約$1120かかる噂です。詳細は確認できていないためわからないのですが。)

通常のオーストラリアのビザの申請には申請費用はかかりますが、パンデミックビザは無料で申請することができます。

申請費用がかからないようにするために、入力画面の「Visa application charge concession」 という項目で「Yes」を選択し、「Nil VAC」を選択する必要があります。

申請費は以前は制度の変更前は無料でしたが、現在は申請がかかるため、入力画面の「Visa application charge concession」 という項目でNoを選択する必要があります。

申請時に必要な書類

申請時に必要な書類は以下の通りです。

必須
・パスポート
・医療保険(OVHC)の証明書
・最新のペイスリップ(現在雇用状態であることを示すため)
任意
・雇用契約書
・銀行の残高証明書
・免許証
・銀行の取引証明書

Maruo
Maruo

私が実際に提出したのは、

・パスポート

・医療保険の証明書

・最新のペイスリップ

・雇用証明書

です。

Maruo
Maruo

人によってはペイスリップや銀行の残高証明書は必要なかったという方もいます。

念のため用意しておくと安心ですね。

maruo
maruo

私の友人は

・ペイスリップ

・バンクステイトメント

・保険の証明書

・パスポート

を提出し承認されていました。

OVHC保険について

パンデミックビザ申請の前に、必ず加入しなければいけないのが、このOVHC保険です。

パンデミックビザでオーストラリアに滞在している間は、この保険に加入し続けなければなりません。

Maruo
Maruo

私はパンデミックビザの申請のために、「Bupa」に加入しました。

注意点

パンデミックビザは承認されたその日から切り替わる

maruo
maruo

【追記】

2023.1.16パンデミックビザが無事降りました!!

ただ残念なことに、ビザが降りたその日からパンデミックビザがスタートしたので、

ワーホリファーストビザの約2ヶ月分を失ってしまいました!😂

⚠️パンデミックビザは承認されたその日から前のビザからパンデミックビザへ切り替わります

申請される方で、ビザの期間を失いたくない方は期限ぎりぎりに申請することをおすすめします。

ビザが降りるか心配な方は、前のビザの期間が失われる可能性もありますが、私のように2ヶ月前などの申請でも良いと思います。

そのため前のビザに期限が残っているかたは注意が必要です。

必ずしも選択した期間のビザが降りるわけではない

maruo
maruo

12ヶ月のビザを申請したが、6ヶ月のビザがおりたということがあったみたいです。

申請方法

具体的な申請方法に関してはこちらの記事で紹介していますので、ご参考ください。

終わりに

今回はコロナ禍で臨時に用意された、オーストラリアのパンデミックビザについて詳しく解説していきました!

あくまでも、私が申請した時の情報となります。ビザの申請の責任は負えませんので個人の判断にお任せします。ビザの申請に関しては、ご不明点など、正確な情報は留学エージェントや政府へ質問してみることをおすすめします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

↓セカンドワーキングホリデービザに関してはこちらの記事をご参考ください。

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