オーストラリアで地方都市にすむ魅力!メリットとデメリットはなに?

Australian life
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こんにちわ、maruoです!ブログ記事をご覧いただきありがとうございます。

今回の記事では「地方都市に住む魅力、地方都市のメリットとデメリット」について解説していきます。

私は現在、ワーキングホリデーで、オーストラリアのクイーンズランド州の地方の都市に滞在しています。

今、都市に住んでいて、そろそろ他の都市に行ってみたいな〜。

でも、オーストラリアで地方都市に住むのって実際どうなんだろう。

maruo
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私はワーホリでオーストラリアに来て、実際に約10ヶ月ほど、クイーンズランドにある地方の都市、タウンスビルというところに住んでいます。

もしタウンスビルについて興味がある方はこちらの下の記事をご参考ください。

↓↓

この記事はこんな人におすすめ!

・地方都市にいずれ住んでみたいけど、悩んでいる方。

・都市に住んでいるけど、都市生活に疲れた方

・地方都市のメリットを知りたい

・地方都市のデメリットを知りたい

それでは早速みていきましょう。

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地方都市に住む魅力とメリット

まずは、地方都市に住む魅力とメリットについてです。

家賃が安い

地方都市は都市に比べて、家賃が安い傾向にあります。

maruo
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私が地方都市で引越してから、最初に住んでいたシェアハウスでは、週に$150でオウンルーム(一人部屋)に住んでいました。光熱費や駐車場込みです。アメリカ出身とフランス出身の二人とシェアしていました。

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一方、シドニーに住んでいたころは、週$250でオウンルームを借りていました。シティから電車で20分、最寄り駅から自宅まで徒歩10分の場所に位置しています。

家賃は支出の多くを占めるため、この差は大きいですよね。

このように、住む場所によって支出は大きく変わってきますね。

お金が貯まりやすい

前の項目と被りますが、都市と比較して家賃が安い傾向にあるのはお金が貯めやすい一つの理由です。

地方都市は都市に比べて、買い物の場所が限られるため、買い物への誘惑が少ないため、物欲も人によっては減るのではないでしょうか?

maruo
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私が住んでいる場所は一年中暑い気候にあるため、冬服は必要なく、年中半袖での人が多いです。私の場合は使ったとしても、カーディガンや薄手の長袖程度でした。

私の場合は衣類にかけるお金も比較的少なくなりました。また、日本にいるときに比べて、ファッションを気にしなくなったため、ファッションにお金をかけなくなりましたね…笑

自然が豊か

地方都市のメリットとして、自然が豊かなところでしょう。

都市部には商業施設やオフィスビルが立ち並びます。都市にも自然はありますが、地方には自然が残っている地域が多いです。

地方都市では、少しの移動で、すぐに自然に触れることができるのはメリットでしょう。気軽に自然を楽しむことができる環境であるのは地方都市のメリットでしょう。

maruo
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タウンスビルに引っ越して来て以来、自然が近いため、さまざまなアクティビティや自分趣味を楽しんでいます。

つりやハイキング、デッサン、カヤック、ドライブ、登山、スイミングなど。

その分日焼けには気をつけて行かないとと思います。大分日焼けしました😢

渋滞しない・車の運転がしやすい

車に関するストレスは都市と比べると少ないように感じます。

都市での車の運転で悩まされるのが渋滞ですよね。

道が広いのと、信号がそこまで多くないため、街はとても走りやすいです。あとは、駐車場も無料で路駐できる場所が多いです。

maruo
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朝の比較的混む時間帯であっても、渋滞は見かけたことがあまりないです。多少車が多い程度で、大幅に遅れたりというのは経験したことがないです。

永住ビザを目指せるかも

都市に比べてスポンサーの競争率は低いので、比較的永住を目指しやすいのではないかと思います。

あとは、地方都市は地方限定で得られるスポンサーもあるため、永住権の取得も可能性がより高まリマス。

都市では企業や人が多い分、選択肢も多いですが、競争率も高いです。

maruo
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私も今後、現在の職場から地方スポンサーをもらおうと考えています。まだ確かではないですが、企業はスポンサー可能といっていたので、今後スポンサーを狙おうかと考えています。まだ確定ではないですが。

この都市に来るまでは、ケアラーの資格しかない私が、自分で永住権をとるのは不可能だろうと思っていましたし、永住権は夢の話と、全く考えていませんでした。地方都市にきて、私と同じようなワーホリできている人が実際に永住権を取ろうとしているのを聞いて、私にでもできるかもと、可能性は広がるものだと感じました。

日本人が少ないので、自然と英語環境となる

都市には留学生や学生が多いため、日本人が多い傾向にあります。

都市と比較して、地方都市は語学学校などの施設も少なく、日本人は少ないです。そのため、英語環境で生活していきたい方にはぜひおすすめです。地方都市には留学生が少なく、現地オージーが多いです。

自然と地元のオージーの英語を学ぶことができますよ😊ぜひ英語環境に身を置いて、英語力を伸ばしませんか?

maruo
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もちろん自分の英語が通じなかったり聞き取れなくて、辛いこともあるかもしれませんが、必ず自分の力となるでしょう!!!

地方都市に住むデメリット

続いて、地方都市に住むデメリットについて紹介していきます。

病院や学校の選択が限られている

地方都市は病院や学校が都市と比べて少ないです。

病院や医療機関に関していえば、GPはたくさんありますが、専門的なクリックなどは限定され選択肢が少ないです。

学校に関していえば、大学なども少ないため、自分の学びたい分野の学校が都市にしかない場合もあります。

仕事の選択肢が少ない

地方で人口が少ないと、仕事が少ないということも考えられます。そのため、地方都市では人材が満たされている職業と人不足の職業がはっきりと分かれています。

そのため、必然的に選べる仕事に偏りが出てくる可能性があります。

逆にいえば、人手不足の仕事であれば、すぐに仕事が見つかるのではないかと思います。

車がないと生活しづらい

電車やバスが少ない地方では、通勤や移動に車が必須となってくる場合が多いです。車を持っていた方が生活がしやすいです。

maruo
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私の住んでいる地域では、バスはメインの道は通っていますが、数はやはり都会と比べると少ないです。電車は大きな駅が一つある程度で、遠出するときに使う程度で、普段の出勤や通勤目的ではないです。

自転車で生活することも可能ですが、行く場所が限られます。

地方都市では駐車場の経費は抑えられますが、維持費は都会とそう変わりません。意外とガソリン代もかかってきますね。

maruo
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私の車はトヨタのコローラという車種を使っています。

ガソリンスタンドで、一回満タンで給油すると、約70ドルくらいです。

私は通勤と買い物、週末のお出かけ用に使っているため、週に2回ほど給油しています。

そのため、月々2回の給油と計算すると、約140ドルくらいの出費となります。

飛行機のチケットが高め

地方は都市に比べて飛行機の本数は少ないです。時間帯などによっても大きく価格が変わってきます。

国際線の本数も場所によればほとんどないこともあります。比較的、国内線も割高な傾向にあります。

レストランや買い物する場所が少ない

都市にはレストランや買い物する場所も豊富で選択肢は多いです。そのため、気軽に日本食を楽しめたり、日本のものも割高にはなりますが、手に入ることが多いです。さまざまな選択肢の中から選ぶことができるでしょう。

ただ、地方都市となれば、レストランの種類や買い物する場所は都市と比べて少ない傾向にあります。

maruo
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私の住んでいるTownsville にはアジアンスーパーはいくつかあります。納豆やキムチなど、比較的割高ですが、基本的な調味料や食材は購入できます。

悲しいお知らせとしては、最近唯一タウンスビルに存在したダイソーは潰れてしまいました・・・・

留学生やワーホリできている人が少ない

地方都市は学校や語学学校が少ないため、留学生やワーホリで来ている人が少ない傾向にあります。そのため、移民の人も比較的少ない傾向にあります。

留学生同士の交流を楽しみたい人たちには、地方に住むのはおすすめできません。

まとめ

今回の記事では「オーストラリアで地方都市に住むメリットとデメリット」について解説していきました。

地方都市に住むメリットはもちろん、デメリットもあります。

個人で生活の何を大切にしたいかというのは異なるので、一概に地方都市に住むことをおすすめするわけではないです。

maruo
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メリットとデメリットを踏まえた上で、私は地方都市に住む方を選びました。以前はシドニーに住んでおり、そこでの暮らしもよかったですが、私は地方都市での今の生活の方が自分らしく過ごせていると感じています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

maruo

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