ワーホリの生活予算は?留学準備から生活費までの目安です。

留学準備
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はじめに:ワーホリって何?

こんにちわ、maruöです。

maruö

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もうすぐ30歳の日本人。
2022年3月〜ワーホリでオーストラリアへ
現在はQLDでのんびり健康ライフ。仕事は介護の仕事。オーストラリアの永住権目指してがんばってるとこ。
日本では5年間看護師経験あり。
ブログではオーストラリア生活でのこと、ビザのこと、健康系を発信してく予定。
興味のあること: DIY、モノづくり、ウクレレ、カメラ、健康オタク
・Instagram @maruo.11maruo
・X @maruo137137

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ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、特定の国との間で結ばれた協定に基づき、若者が働きながらその国で生活することを可能にするプログラムです。

ワーホリに行くには、事前の適切な計画と準備が不可欠です。

この記事では、ワーホリに挑戦するために必要な費用の目安について、紹介していきます。

ワーホリ前にかかる費用を確認しよう

ワーホリを成功させるための最初のステップは、計画を立てることから始まります。
滞在する国、滞在期間、訪れたい場所、体験したいことを明確にしましょう。

そして、これらの目標を達成するためには、以下の準備が必要です。

  1. ビザの申請:
    目的の国によってビザの要件が異なります。
    必要な書類、申請費用、申請方法を事前に調査しましょう。
  2. 航空券の購入:
    早期に航空券を予約することで、費用を抑えることができます。
    価格比較サイトを利用して、最適なフライトを選びましょう。
  3. 初期宿泊費の準備:
    到着後すぐに必要となる宿泊先を予約しておくことが重要です。
    長期滞在の場合は、一時的な宿泊先から始め、現地で安価な住居を探すのが一般的です。
maruö
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私の場合はワーホリにきてすぐは、2ヶ月間ホームステイをしました。その2ヶ月間のうちに、次の滞在するシェアハウスを決めました。

ワーホリ前にかかる費用は実際にこんな感じ

ワーホリの準備には、主に以下の費用がかかります。

  • 航空券の平均価格:
    目的地や時期によって大きく変動します。現在ジェットスターのセールなど、安いチケットも取れます。航空会社や経由にもよりますが、片道300ー500ドル前後でしょうか。
  • ビザ申請費用:
    ワーホリビザの申請費用は現在650ドルです。(2024年現在)
  • 初期宿泊費: 場所によって価格が異なる。
    最初の数週間の宿泊費用。滞在場所によって大きく価格は変わってきます。

滞在先の例

ホステルやホテルを数日〜数週間に予約して滞在する
ホステルやバッパーなどは安い場所が多いですが、大部屋は人の出入りや荷物を大きく広げられないため個人的には長期滞在にはおすすめしません。数日や数週間ホステルなどに滞在して、その間にシェアハウスを探す人は多いと思います。

日本にいる時からシェアハウス探して、シェアハウスに滞在
日本にいる時からFlatmatesなどでシェアハウスを探し、オーナーさんとコンタクトをとることも可能でしょう。オーナーさん次第では、オンラインで内見をしたりされているかたもいます。実際にオーストラリア到着当日からシェアハウスに滞在する人もいます。ただ、内見なしで滞在するのに抵抗がある方もいると思います。

留学エージェントに滞在先を確保してもらう
留学エージェントによっては、ホームステイやシェアハウスを最初の1ヶ月間、確保してもらう方法もあります。私の場合はオーストラリア到着して、ホームステイで2ヶ月間滞在しました。
ただ、手配料金などもかかるため、自分で探すよりもお金はかかります。

私の場合のワーホリ中の生活費はこれくらいかかる

続いて、ワーホリ中の生活費は以下のようになります。

  • 食費 
    地元のスーパーマーケットでの買い物や自炊により、安く抑えることが可能です。

    オーストラリアの外食は日本と比べて高いです。朝食をカフェですますと、メインとコーヒーで30ドル前後とか。昼食やディナーは30−40ドル以上かかってきます。

    食費は節約しようと思えば安く済むこともできますが、体に必要な栄養はしっかりとりましょう。お金を節約しても、体がボロボロになっては節約の意味がありません。
maruö
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私の実際の食費はこれくらい
・食費;$70−100/週の予算で食材を購入。$350−400程度/月。
・外食費;基本的に自炊が多いので、1〜2回程度/月。1回あたり$40程度。

  • 宿泊費共益費、電気代
    ほとんどのワーホリの人たちがシェアハウスを選ぶことが多いと思います。場所や滞在方法によっては宿泊費を大幅に削減できます。

    また、エリアによって、価格はだいぶ異なります。都市は比較的高く、地方になれば家賃が比較的安くなります。
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現在住んでいるシェアハウス

家賃100ドル以下(以前は150ドルでしたが、長期で滞在しているのとエアコンがないため価格が安くなりました。)

シェアハウスのレントとは別に、電気代と共用するトイレットペーパーや洗剤などの雑費を支払う必要があります。電気代は月々価格は差がありますが、平均して月30ドル程度です。

maruö
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私の実際に滞在してきたシェアハウス
①ホームステイ(オウンルーム、Sydney, 朝食と夕食込み);$360/週
②シェアハウス(オウンルーム、Sydney);$250/週

③シェアハウス(オウンルーム、Townsville); $150/週→現在$100以下

  • 交通費
    公共交通機関の利用(バス、電車)や、自転車を利用することが考えられます。
    私の友人たちで、電動スクーターや自転車を購入している人もいます。
maruö
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実際の交通費
・Sydney に滞在中

  電車、バス;$150/月
・Townsville に滞在中

  車の購入 :$7000
  ガソリン :$150−200/月

  • 通信費
    携帯電話のSIM、Netflixなどのサブスクを含みます。アパートによっては、Wi-Fiの使用料を割り勘する場所もあるようです。
maruö
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実際の通信費
・Vodafone のSIMカード 年間$250 → $20.83ドル
私はVodafone の年単位でSIMのGBを購入しています。
・Wi-Fiは自宅に備え付けがあり、無料で使えるので支払う必要なし。

私の実際の月々の出費は・・・?
・食費 350ー400ドル
・宿泊費 約300ドル
・交通費 200ドル
・通信費 約20ドル
合計1000ドル程度だと思います。

まとめと費用節約のコツ

いかがでしたでしょうか?

ワーホリには多くの費用がかかります。
ただ、適切な計画と予算管理により、費用を抑えながら充実した体験をすることが可能だと思います。

実際に仕事を獲得して、貯金もすることも可能です。ただ、ワーホリ中何が起きるかわかりませんし、予備の貯金を持っておくことで心のゆとりにもなります。

そのため、ワーホリ前にしっかり貯金しておくことをおすすめします。

どうか今後留学を考えている人の参考になれば幸いです。

maruö

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