実際の留学時の荷物のリストをご紹介!持参不要な物や現地で購入できる物は?

留学情報
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こんにちわ、maruoです😀

私は現在27歳で、2022年3月からワーキングホリデービザで、オーストラリアのシドニーに来ました。現在はセカンドビザを獲得のため、クイーンズランドに滞在しています。

今回のテーマは、留学時の持ち物についてです!

留学準備の中で1番気になることですよね。

特に初めて留学される方は何を持って行くべきか迷うところですよね。

私はオーストラリアに一度旅行では来たことはありましたが、長期での滞在は初めてでしたので、実際悩みに悩んで、色々なものを持ってきすぎたと反省しています。笑

しかし、実際に持っていける荷物には飛行機に預ける際に制限がありますし、現地でこまめに引っ越しをすることを考えると身軽で過ごしたいものですよね。また、日本から持参しなくても、十分に調達できるものもあるので、何が調達をできるのか知っておく必要があると思います。

そこで、今回の記事では留学に必要な持ち物と、特に不要だったもの、意外と現地調達できたものなどを具体的にお伝えしていきます。

この記事は今後留学準備をされる方、留学に興味がある方におすすめです!この記事を読めば、荷造りの時短になると思いますし、無駄な荷物が減って、出費も抑えられると思います!

では早速見ていきましょう。

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各航空会社の荷物の規定を確認

航空会社によっては、無料で預かってもらえる手荷物の重さ・サイズ・個数が異なるため、航空会社の規定に沿って準備をする必要があります。多くの方が留学時に飛行機をご利用されると思いますので、パッキングをする前にあらかじめ確認をしておきましょう。

日本からオーストラリアへの直行便ですと、JAL、ANA、カンタス、ジェットスターなどを利用される方が多いと多います。

荷物は大きく分けて「航空会社に預ける手荷物」と「機内に持ち込む手荷物」の二つに分けられます。航空会社の荷物に関しての詳細は以下をご参考ください。

航空会社クラス個数重量大きさ
ANAエコノミー
クラス
最大2個23kg(1つ当たり)3辺の合計が158㎝以内
JALエコノミー
クラス
最大3個23kg(1つ当たり)3辺の合計が203㎝以内
ジェットスターエコノミー
クラス
制限なし32kg(1つ当たり)1辺の長さが1m以内
カンタスエコノミー
クラス
最大1個まで30kg(1つ当たり)3辺の合計が158㎝以内
各航空会社の無料預け荷物の規定

JAL 手荷物に関して https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/baggage/

ANA 手荷物に関して https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/prepare/baggage/

カンタス空港 機内持込手荷物 https://www.qantas.com/jp/ja/travel-info/baggage/carry-on-baggage.html

カンタス空港 お預け手荷物 https://www.qantas.com/jp/ja/travel-info/baggage/checked-baggage.html#国際線北米・南米路線を除く

ジェットスター航空 機内持込手荷物https://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/carry-on-baggage-what-can-i-bring-on-board

ジェットスター航空 受託手荷物 https://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/is-checked-baggage-allowance-included-in-my-fare

🙆‍♀️私が2022年3月に渡航時した時は、航空会社はANAを利用しました。私はなんとか安く身軽に渡航したかったので、ANAの預け荷物は23kg以内が2個まで無料だったのでスーツケース1個とボストンバック1個に重さを分散した荷物で渡航ました。

持ち込み禁止な物を確認しよう!

パッキングを始める前に、オーストラリアヘの持ち込みが禁止されているものを確認しましょう。オーストラリアは持ち込みの規制が厳しいので、違反すれば罰金が必要な場合があるので注意しましょう

以下のサイトで何が持ち込み禁止かか確認できますので、しっかりと確認しておきましょう。

在日オーストラリア大使館https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/quarantine_jp.html

留学時に使用したスーツケースとカバン

持ち物のリストの紹介の前に、かばんについてです。

実際にオーストラリアに来た際、私はカバンは以下の物を使用し、重さは以下の通りでした。

①リュック(約8kg)

②小さい斜めかけバック(約0.7kg)

③スーツケース(22.7kg)

無印良品の88Lの「キャリーバーの高さを自由に調節できるハードキャリーケース」を使用しています。スーツケース自体の重さが4.8kgでした

④ボストンバック(約13kg)

🙆‍♀️私自身、渡航2週間前ほどに一度パッキングするとスーツケース1個では23kgを超えてしまいました!スーツケース1個荷物の重さを分散させるために追加で、ボストンバックを購入しました。そのバックはスーツケースのバーに通せるキャリーバー通しがあったので移動する際はスーツケースの上に安定して乗せられました。雨のことも考えて撥水のものにしました。

🙆‍♀️私の友人はスーツケース1個のみの人だったり、スーツケース2個の子もいました!人それぞれ荷物の量は変わってきますよね。😂

実際に留学時に持参した物

荷物を準備する上で大切なのは

・着いてすぐに必要になるものは持っていく

・現地で買えるものは持っていかない

・持っていくとストレスになるものは持っていかない

ことだと思います!

以下はあくまでも私の持参したものになるのでご参考にしていただければと思います。

①機内持ち込み荷物の中身

機内持ち込み荷物についてです。現地に到着するまでにすぐに必要であろうものは機内に持ち込みましょう。

・バックパック
学校の持ち物やノートパソコンが入るものがおすすめです。
・パスポート
有効期限は十分にありますか?パスポートが無ければ、出国や入国ができません!また、紛失しないように保管には気をつけましょう。
・携帯電話
携帯はSimロックの解除を留学前にしておくことをおすすめします。
現地では空港やスーパーで安いプリペイドsimが購入できます。
充電器などの付属品も忘れずに持っていきましょう。
・現金
オーストラリアドルは4〜5万円分ほどあれば十分でしょうか。
銀行の開設や海外送金が完了するまで必要なお金を準備して置くと安心かと思います。
・クレジットカード
オーストラリアはカード社会なので、持っていると非常に便利です。私がメインで使っているのは、ソニー銀行のデビットカードです。私はスマホにクレジットカードを登録しているため、クレジットカードは持ち歩かないこともあります。また、盗難の面からも、多額の現金を持ち歩くよりも少額の現金とカードを持つことをおすすめします。
・必要書類
ビザ証明書、入学許可証、国際免許証、パスポートなどを印刷して持っておきましょう。留学の手続きの際に発行された書類は、コピーを持っておいたほうが安心です。
今はCOVID−19に関する必要書類が必要になる可能性が高いので確認しておきましょう。
・航空券
今はオンラインでチェックインできたため、結局紙の航空券は使用はしませんでしたが、念のためあると安心でしょう。
海外旅行保険契約書
保険に加入した際に届きます。留学中はこちらが保険証と同じ役割をします。病院にかかる際は持参が必要となります。
・証明写真
パスポート証明写真のサイズが2枚あると安心です。現地証明写真は郵便局等で撮ることはできますが、10ドル以上はするようです。私は6枚くらい持ってきました。
・メガネ
・コンタクトレンズ
現地で購入するには医師による英語の処方箋が必要なので、手間がかかります。そのため、予備も含めて多めに持っていくとよいでしょう。
・タブレット、PC、充電コード
長期留学で学校に行く方は必須と思います!
・カメラ、チェキ
・モバイルバッテリー、充電コード
・日焼け止め、リップクリーム、ハンドクリーム、手鏡、折りたたみ傘
・スケジュール帳、ペン

・マスク

②預けた荷物の中身

預けた荷物の中身は以下の通りです。現地で買えるものは現地で買うようにしましょう!

・スーツケースやバック
荷造りをした後は重さをはかりましょう。航空会社によって手荷物の個数や重さの制限は異なるので、しっかり調べてください。
・抗体検査キット
オーストラリア到着24時間以内に抗体検査を実施することが推奨されています。州によってルールは異なるので、確認しておきましょう。
・衣類
Tシャツ5枚、長袖3枚、ワンピース2枚、下着(上下7日分)、運動用の服や部屋着(上下2着)
靴下7足、タイツ2足
現地の気候によって買い足していきましょう。
・防寒着 
日本と季節は逆になります。日中と夜間の寒暖差もありますので、調節できるような上着を一調節できるような上着を一枚持っていると便利です。(私の日本人友達の大体がユニクロか無印のウルトラライトダウンを持ってました。)
・サンダル1足、スニーカー1足
歩きやすいものを選びましょう。
水着 
現地で泳ぐ予定の人。私は現地で購入しました。
・サングラス
オーストラリアは日本よりも紫外線が強いため、あると便利です!現地で購入するのも良いでしょう。
・タオル、ハンカチ
私はタオル2枚と手拭い3枚くらい持ってきて、現地で3枚ほど追加で買いました。
最低限の枚数があれば十分です。足りなくなった場合は現地で購入しましょう。
・シャンプー、リンス、ボディソープ
足りなくなったら現地で買おうと思っていたので、1週間分ほど用の小さいものを持参しました。
・洗濯ネット
・歯磨き粉、歯ブラシ
オーストラリア製の歯ブラシはブラシの部分が大きかったり、固かったりします。日本製が好きな方はぜひ!
・筆記用具
最低限必要なもの(ペンとメモ帳)は持っていきましょう。ただ、予備の分のノートなどは重くなるので、現地調達がおすすめかもしれません。
・お土産や好きなお菓子
ホームステイ先の家族へ私は手拭いと日本製のマイバックをプレゼントしました。好きなお菓子に関しては疲れた時や落ち込んだ時に助けてくれるかもしれません。
・常備薬
特に、アレルギーをお持ちの方は必ず持っていきましょう。風邪薬、胃腸薬、鎮痛剤、目薬などがあると良いです。入国審査で薬について聞かれても説明ができるように、薬の英語名はメモしておくと安心です。
・化粧品、スキンケア用品、ヘアブラシ
特に肌が敏感な方は使い慣れているものを持っていきましょう。化粧品に関してはオーストラリアではオーガニック商品も多いので、現地購入もおすすめです。
生理用品(ナプキン)
日本の生理用品の質は高いと言われていますが、オーストラリアで購入できるものも決して悪くはありません。そのため、生理用品に関しても現地購入で十分でしょう。私は布ナプキンと月経カップを使用しているため、まだ購入していません。余裕がある方は持っていくと良いでしょう。
・変換アダプター・変圧器
オーストラリアと日本のコンセントはタイプが違います。また、電圧も異なりますので、日本の電化製品を使用する際は変圧器が必要な場合があります。
・カメラ充電器
・アクセサリー
和風な小物を身につけていると、会話のきっかけになることも多いです◎
・国際運転免許証
運転をオーストラリアでする予定の方は持ってきましょう。
・マイバック、マイボトル、箸セット
・スリッパ
・ハンガー
・S字フック
・その他
爪切り、綿棒、絆創膏、ミニソーイングセット、ポケットティッシュ、エコバック、折りたたみ傘、体温計、コンタクトレンズの予備マスク予備、家族や友人との写真など

現地で購入した物・持っていく必要がなかった物

続いて、現地で購入したものと持っていく必要が無かったなと感じたものをご紹介します!

現地で購入した物、追加購入したもの
タオル、日焼け止め、シャンプーリンス、化粧水、ボディクリーム、タッパ、ドライヤー、延長コード
洗濯洗剤、柔軟剤、虫除けスプレー、食品、Tシャツ数枚、水着など
持っていく必要がなかったもの
・食品
私が住んでいたシドニーには様々な国のレストランやスーパーが至る所にありました。特にアジア系のスーパーは充実しており、日本食は割高でしたが購入は可能です。味噌や醤油などの調味料。また、味噌や醤油は大きなスーパーマーケットにも売っています。ほんだし、めんつゆ、柚子胡椒となんでもあります。
電子辞書
私は電子辞書を持参しましたが、ほとんどスマホを使っているためほとんど使用していません。今はオンライン上に質の良い辞書がたくさんありますし、スマホのアプリも非常に充実しています。必要なものは事前にブックマークしておいたり、ダウンロードしたりしておくと便利です。また、文法やスラング、会話する際の自然な言い回しなどを調べる際には、辞書よりもインターネットのほうが役に立ちま
ドライヤー
電化製品は、現地の量販店で安価に購入できます(15ドル~)。ドライヤーやアイロンはかさばりますし、日本とオーストラリアではコンセントの形が違うので、持っていく必要はないでしょう。オーストラリア生活でなにかほしいときは、以下の量販店が非常に便利です!
・お箸
アジアンショップの他、日系の100円ショップで購入が可能です。特に荷物にはならないので持っていく場合でも気にする必要はないと思いますが、海外では購入できないと思っていたものなのでご紹介しておきます。ちなみに、シドニーにはDAISOがあります。日本でなじみの製品はそこで購入できます
・たくさんの文房具
使うだろうと思って持ってきた付箋やルーズリーフは結局こっちでは使っていませんでした。( ; ; )オーストラリアにも可愛い文具はたくさんあるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか?
・勉強教材
1冊ほどで十分だと思います!たくさん読みたい方は持ってきても本は結構重いので、電子化しておくと良いでしょう。
・たくさんの服
・化粧品のストック
・コンタクト洗浄液
・大量のポケットティッシュ

まとめ

今回は「実際の留学時の荷物のリストをご紹介!持参不要な物や現地で購入できる物は?」と題して紹介していきました。

あったら便利だろうな、念のために持っていこう、といったものはほとんど使わないことが多いです。笑

シドニーでは比較的、日本のお店やスーパーもあるため、オーストラリアにいながらも、海外のものが案外手に入り安いです。

ただ、田舎の地域に行くと移民の方や日本人が少ない地域になると、日系のお店やアジアンショップも少なくなりますね。そうなると現地のもので代用するしかありませんが、それはそれで楽しいと思います!

ぜひ荷物を準備している方は今一度荷物を見直して頂ければと思います!

最後までご覧いただきましてありがとうございました!

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