オーストラリアで介護士!資格取得方法は?ワーホリにもおすすめ!

Aged carer
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こんにちわ。maruöです。ブログ記事をご覧いただきありがとうございます。

今回の記事では、題名の通りオーストラリアでのaged carer として働くための資格資格の取得方法について、ご紹介していきます。

私はワーホリで滞在中で、2022年8月から現在に至るまでAged carerとして施設で働いています。

今後、Aged carerで働きたいと考えている方のご参考になれば参考です。では早速みていきましょう!

オーストラリアでの実際の介護士(ケアラー)の仕事内容についてはこちらから。

この記事でわかること
・オーストラリアで介護の仕事をするには資格が必要かどうか?
・介護の具体的な資格の名前
・資格の取得方法

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Aged carer で働くために資格は必要?

はい、以下のいずれかの資格を持つことがAged carerで働く必須条件です。

Certificate III in Individual support (Ageing) 
日常生活の援助を必要とする人々(特に高齢者や身体障碍者)のケアに必要な知識、スキルを身に付けます。 体の仕組みや身体的サポートに加え心のケアなども含まれます。 

Certificate IV in Ageing Support 
Cert III の内容に加え、サポートのコーディネートやセンターで働く上での法的な問題にも触れ、もっと視野の広いコースです。
将来的にAged Care センターでSupervisorやTeam Leaderを目指す人にはおすすめ。

maruö
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私はCertificate III in Individual support (Ageing) の資格を取得しました!

日本では、介護士は資格が不要な場合もありますが、オーストラリアでは資格は必要です。

maruö
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具体的な学校の候補や資格の取り方など、留学エージェントに相談することをおすすめします😁私も留学エージェントを通して、介護の資格が取れる学校を紹介してもらいました。

ボランティアとしてなら資格は不要

ボランティアとして、介護施設でお手伝いをすることも、手段の一つかもしれません。
ボランティアとしてであれば、専門的な資格は必要がありません。

参加することで、介護現場の雰囲気や仕事内容を体験できますね。

maruö
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オーストラリアにワーホリに来た私の友人は、オーストラリアの介護施設の雰囲気を経験したいと思い、施設のボランティアに参加していました。

Certificateの取得方法① 専門学校や介護や福祉に関するコースを受講

ここからは、具体的な資格の取得方法について紹介します。

一つ目は、オーストラリア政府が認定した専門学校コースを終了することで、certificate を取得する方法です。

入学条件
・一般的にはIELTS 5.5相当の英語力が必要と言われています。
・IELTSのスコアを持っていなくても、学校独自の無料英語テストに合格すれば入学可能な場合もあります。

maruö
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私の場合は、コースの独自の英語テストに合格して、入学しました。

コース内容について
・コースの内容は、理論と実習を組み合わせたものです。
・身体介護や心理介護、法律や倫理などの科目があります。
・ファーストエイド(応急処置)の資格を取得すること。

期間
コースの期間は学校によって異なります。
Certificate IIIは16週〜半年
Certificate IVは約19〜40週

実習
職場実習を行い、現場でのスキルを身につけます。
・職場実習は各コースで120時間必要。
・自分で近くの介護施設に連絡して受け入れ先を探す必要あり。もしくは学校が実習先を手配してくれる場合もあり。
・職場実習では、施設の介護士から指導を受けながら患者さんのケアを行います

ワークプレイスメントをするにあたっての条件
・National Police Checkを証明すること
・インフルエンザなど感染症予防接種を受けること

これらのコースでは、高齢者のケアに必要な知識やスキルを学び、実習を通して現場で働く準備をします。
コースを修了すると、介護施設で正式に雇用される可能性が高まります。

注意!ワーホリさんは就学が17週未満までなのでご注意!

ワーキングホリデービザでは、就学が17週間未満と決められているため注意しましょう。

ワーキングホリデービザの方でも履修可能なコースを選ぼう
ワーキングホリデービザは就学が17週までしか認められていません。そのため、ワーホリの方は17週以下のFast Trackコースがあります。
期間は短縮されますが、学ぶ内容は同じで、実習は120時間する必要があります。

maruö
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具体的な学校については、地域やその人のビザの状況によって行ける学校が変わってきます。自身で情報を集めることもできますが、留学エージェントに相談してみるのも一つです!

Certificateの取得方法 ②オンラインコースを受ける。実習もあり。


実際に学校に行かなくても、オンラインで完結できる方法もあるそうです。また、オンラインだと、安くなるとか。

私もネットで調べてみましたが、いくつかヒットしました。ただ、実習施設は自分で見つけなければならないデメリットもあるかもしれませんね。

私の友人はオンラインで、certificateⅢを取得したという話を聞きました!
オンラインの方が安く自分のペースでできるのでよかったという話も聞きました!

Certificateの取得方法③職場でトレーニングしながら資格GET。

②のオンラインと内容が被りますが、
就職先によっては、職場でトレーニング(実習)をしながら、オンラインでCertificateの取得を行うことも可能らしいです!(情報が少なく、曖昧ですみません。)

就職先によっては、就職要項にcertificateを取得するという前提で採用されることもあるようです。就職先でトレーニングとオンラインのcetificateの取得を同時進行で行なっているところもあります。

メリットとしては、企業によって修学代金のサポートを受けられる可能性があります。

maruö
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そのため、資格がなくても、とりあえず職場に聞いてみるのありと思います!もしかしたら、1番安く早い方法なのかもです。
私の同僚で、キッチンスタッフからケアラーへ転職した人もいました。デメリットとしては、トレーニングの立場のため、時給は低いようです。

Certificateの取得方法④RPLで学位の取得可能

なんと、日本で介護や看護の職業経験がある方は、学校に行かなくても、オーストラリアの学位へ変換することができます。

RPLという制度で、Recognition of Prior Learningの略。オーストラリア政府の公式学位(CertificateⅢ・Ⅳ)を今までのキャリアを証明することで、学位を得ることができる制度です。

費用は1000ドルくらいでできる噂です。学校に行くより安く済みます。

申請期間は約2週間程度で学位が授与されるとか。

これはさまざまな資格が対象となっており、介護だけでなく、保育や美容師なども対象となっています。

RPLについてネットで調べてみると、複数留学エージェントがヒットしたので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、オーストラリアで介護の資格の取得方法について解説していきました。

オーストラリアは高齢化社会が進んでおり、介護士の需要は高いです。介護士は人々の生活を支えるやりがいのある仕事をすることができます。

また、Aged carerで働くことで、今後、就業ビザや永住権の申請にも有利になります!!

まとめ
・介護の仕事をするためには、資格が必要!
Certificate III in Individual support (Ageing)
Certificate IV in Ageing Support 

・資格の取得方法
①Certificate が取得できる学校に行く。(ワーホリの人は学校に行ける期間が決まっているので、Fast Track コースを受ける )
②オンラインコースを受ける。実習あり。
③職場でオンラインコースを受けながら、トレーニングする。
④日本で介護や看護師経験のある人はRPLという制度でで学位を取得する。

maruö
maruö

個人的には、未経験者なら③が1番早いのかと思います。
ワーホリをやり直すなら、私は④を選びます。笑

今後、介護(Aged carer)の仕事に興味を持つ人が一人でも増えたら嬉しいです。

介護の仕事について興味がある方や迷っている方は、留学エージェントさんにぜひ相談してみることをおすすめします。
気軽に、情報収集や相談でもいいと思います。今は、無料で相談できる留学エージェントも多いです!
自分の情報収集しだいで、留学や人生のプランが変わります。プロに相談してみましょう。

留学中は、情報収集しだいで、本当に留学生活や未来が変わってきます😁

ぜひご参考にしていただけたら幸いです。

では、また。

maruö



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