こんにちは！maruoです！ブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
私は現在、ワーキングホリデーで2022年3月よりオーストラリアに滞在しており、2022年6月からクイーンズランド州に滞在しています。詳しい私の情報はブログのプロフィール欄をご参考くださいませ。
今日はオーストラリアの宝石、マグネティックアイランド（Magnetic Island）について語りたいと思います。この美しい島は訪れる者全てに素晴らしい体験と感動を提供します。
オーストラリアには美しい観光地がたくさんありますが、その中でもマグネティック島（Magnetic Island）は隠れた楽園として知られています。
私はマグネティックの魅力に魅了されて、今までマグネティック島へ3回訪れています！何度も訪れたい魅力的な場所です。
このブログ記事でわかること
・マグネティック島の位置、特徴
・島へのアクセス方法、船の料金や所要時間は？
・島に行くとどんなことができるのか？おすすめの楽しみ方は？
この美しい島は、自然の神秘と美しさに包まれた素晴らしい場所です。さあ、一緒に旅に出かけましょう！笑
Magnetic Islandの基本情報
マグネティック島はオーストラリアのクイーンズランド州にあり、タウンズビル（Townsville）からフェリーで約20分の距離に位置しています。タウンズビルからわずか8km沖に位置する美しい熱帯島です。
タウンビルについてはこちらの記事をご参考くださいませ。↓
52平方kmの面積を持ち、その約半分は国立公園となっています。マグネティックアイランドは独特の自然環境と野生生物、そして美しいビーチを有しており、それらが訪れる観光客を魅了します。
マグネティックの名前の由来について
歴史的な背景としては船でこの島を訪れた時、乗っていた船のコンパスが島から出ている磁気のせいでおかしくなったと思い込んだんですよ。それがこの名前の由来なんだそうです。
オーストラリアの人は「マギー島」って呼んでました。これもなんだかとってもオーストラリアらしい感じがします、笑。
アクセス、島内の移動手段
TownsvilleとMagnetic Island間のフェリー
フェリーの乗船時間は約20分で、1日に何便も運航されています。タウンズビルは国内外からのフライトが多く、空路でもアクセスが容易です。
フェリーチケットの予約
当日、フェリー乗り場での購入は一人あたり往復40ドル前後です。
online 予約だと36ドルで少し安く予約できます。
車だと搭乗券を含めて往復で約200ドルでした。
少し割高ですが、自由にさまざまなところに行ったり、
色々なものを持ち込めるので、お金を払う価値はありました！
他の都市からタウンスビルへのアクセス
マグネティック島への旅は、日本からの直行便はないものの、オーストラリアの主要都市を経由して行くことができます。
- ケアンズ空港経由:
ケアンズ空港からタウンズビルまでは、飛行機で約55分の便利なアクセスです。また、バスを利用する場合は約4時間の移動時間がかかります。タウンズビルからは、フェリーに乗って20分程度でマグネティック島へ到着できます。フェリーは1日に15～18便運航しており、本土からのアクセスが便利です。 - ブリスベン空港経由:
日本からブリスベン空港への直行便は約9時間10分です。ブリスベンからタウンズビルまでは、飛行機で約2時間の距離です。そして、タウンズビルからはフェリーに乗って20分でマグネティック島へ到着します。フェリーの運航本数も多く、便利な交通手段と言えます。
島内の移動手段
島内の移動は自家用車を持参すれば、車での移動も可能ですし、レンタカーの利用もできます。
また、バスなど公共交通もあるため、それを利用することも可能です。また、自転車のレンタルもあり、自然を満喫しながら移動するのに最適ですね。
注意事項
・バスの支払いは現金のみなので現金を持参しておくと良いです😊
マグネティックアイランドの気候 一年中楽しめる温暖なパラダイス
マグネティック島は、南半球に位置しているため、日本とは季節が逆転しています。この記事では、島の熱帯性気候や季節の特徴について詳しくご紹介します。マグネティック島では、年間を通して穏やかな気候が続き、雨季でも他のグレートバリアリーフの島々よりも降水量が少ないため、一年中さまざまなアクティビティを楽しむことができます。
乾季・冬（4～11月）
乾季のマグネティック島は、温暖な気候が特徴です。平均最高気温は25℃前後で、平均最低気温は16℃前後となります。特に5～10月は日中の体感温度が高く、半袖とショートパンツで過ごすことができます。ただし、朝晩は潮風により涼しく感じることもありますので、軽めの長袖の上着を持参することをおすすめします。晴天時の日差しは強く、紫外線対策も忘れずに行いましょう。
雨季・夏（12～3月）
雨季のマグネティック島は、気温が高く湿度も高まりますが、降水量は他の湿潤熱帯地域に比べて少ない傾向があります。平均最高気温は28℃前後で、平均最低気温は23℃前後となります。特に10～12月は気温が高く、マリンスポーツや海水浴に最適なシーズンと言えます。ただし、1～2月の降雨量がやや多いため、雨具や傘を携帯することが賢明です。
マグネティック島は一年を通して過ごしやすい温暖な気候が特徴です。乾季の冬は温かく、日中は快適に過ごすことができます。雨季の夏は気温が高く湿度も上がりますが、他の島々に比べて降水量が少なく、アクティビティを楽しむことができます。訪れる際には、季節に合わせた服装と紫外線対策を心掛けて、マグネティック島の魅力を満喫しましょう！
魅力① 自然とビーチ
マグネティック島は美しい自然と美しいビーチで有名です。
島内には23の美しいビーチがあり、白い砂浜とクリアな水が広がっています。
中でも、ホースシューベイ（Horseshoe Bay）やピクニック湾（Picnic Bay）は特に人気があり、水泳やシュノーケリング、カヤックなどのアクティビティを楽しむことができます。
ビーチでピクニックなどを楽しむのも良いですね😃
ホースシュー湾 Horseshoe Bay
マグネティック島のホースシューベイは、その名の通り、全長3kmのホースシュー型に湾曲した美しいビーチです。北向きのビーチなので、冬の間は壮大な夕日を堪能できます。
この湾は風から守られており、日光浴やウォータースポーツを楽しむ観光客に大変人気があります。さらに、ビーチフロントとピクニックベイホテルの道路を挟んだ向かい側には唯一のフェンスで囲まれた遊び場があり、家族連れにも最適な場所です。
周辺には充実したカフェやレストラン、居酒屋が点在しており、観光客にとって滞在しやすい環境となっています。ホースシュー湾は、マグネティック島での旅行の際には絶対に見逃せないスポットと言えるでしょう。
ピクニック湾 Picnic Bay
ピクニック・ベイの桟橋は、釣りを楽しむ釣り好きにとって魅力的なスポットです。
また、座って夕日を眺めるのに絶好のロケーションでもあります。特に夏の間は、海水浴客を刺す虫から守るために特別に設計された囲いが設置され、安心して海水浴を楽しむことができます。さらに、夏休み期間中はライフセーバーがビーチを監視し、安全を確保しています。
アルマ湾 Alma Bay
アルカディアのアルマ・ベイは、フェリー乗り場にもアクセスしやすく、観光客に大変人気のある海水浴場です。ビーチには赤と黄色の旗が設置され、安全な遊泳区域を示しています。さらに、一年中ライフガードがビーチを巡回し、万全の安全対策を講じています。
魅力② ウォーキングトレイル でハイキング！
マグネティック島には多くのウォーキングトレイルがあり、自然の美しさを満喫することができます。島の半分以上を「マグネティック島国立公園（Magnetic Island National Park）」が占めています。
公園内には全長約24kmのトレッキングコースがあり、ユーカリの森やマングローブ地帯などの大自然を満喫することができます。
数時間から数日間のトレッキングコースがあります。トレイル沿いには美しい景色や野生動物が見られ、自然愛好家にはぴったりの場所です。
第二次世界大戦の防衛施設があったこの場所は、大砲台の跡などもみられます。
自然と歴史を愛する人々にとって必見です。また、頂上の地点からの眺めは圧巻で、島全体と周囲の海を見渡すことができます。
おすすめハイキングスポット フォートウォーク（Forts walk）
なかでも人気なのは、1.5時間かけて往復する「フォートウォーク（Forts walk）」のコース。丘の上を目指して緑の中を進んで行きます。
そして、、、運が良ければ野生のコアラに遭遇するかもしれません。🐨
歴史的な跡もみられます。第二次世界大戦の防衛施設があったこの場所は、大砲台の跡などもみられました。
Hawkings Point Lookout
島で最も短い散歩コースのひとつで、絶景が楽しめます。
魅力③ ウォータースポーツの楽園
マグネティック島は、シュノーケリングやダイビング、カヤック、パドルボードなど、さまざまなウォータースポーツの活動に最適な場所です。美しいサンゴ礁や海洋生物を堪能しながら、アクティブに過ごすことができます。また、釣り愛好家にとっても、島周辺の水域は絶好の釣りスポットとして知られています。
レンタルショップやツアー会社では、カヤックやシュノーケリングツアーを手配することができます。
マグネティック島は浅瀬に囲まれているため、気軽にシュノーケリングを楽しめます。特に島北東部のアルマ・ベイ（Alma Bay）やアーサー・ベイ（Arthur Bay）は、海水浴スポットの近くにあるため初心者でも安心です。
魅力④ ワイルドライフの魅力
マグネティック島では、野生のコアラやカンガルーと触れ合うことができます！！愛らしい生き物たちとの間近な触れ合う体験ができます。
また、ワラビーや鳥類など、さまざまな野生動物を見ることができるトレイルもあります。
その① 野生のワラビーに餌をあげよう
野生のワラビーをまじかで見ることができます。とても可愛いです。
そして、食べ物を餌付けを許されています。ただし、ワラビーが食べれないものもあるため、必ず食べられる物を与えてください。
簡単なのは、リンゴやニンジンを持参するか、ワラビーの餌を購入してください。
⭕️ワラビーの食べられるもの
にんじん、メロン、さつまいも、りんご、パウパウ、ワラビー専用の餌
❌ワラビーの食べられないもの
アボカド、パン、キャベツ、ブロッコリー、グアバ、レタス、生肉、ジャガイモ、ぶどう、オートミールやシリアル、鳥用の餌 など
その② 野生のコアラに会おう
Fort walk では、歩いている最中に野生のコアラを見ることができます！
ただコアラのためにも、しっかりルールは守りましょう！！
私は先月マグネティックアイランドを訪れました。その際に一番印象的だったのは、フォートウォークでの野生のコアラを見たことです。
彼らは自然の中で静かに暮らし、私たち観光客に全く動じることなく、その美しい姿を見せてくれました。
上の標識によれば、野生のコアラは低い木や時々暑い気候であれば地面で過ごすこともあるとのことです。近寄らずに、彼らにストレスを与えることを避けましょう。
コアラに対してのルール
・触らない・餌をあげない・みずをあげない
・彼らにストレスを与えるような行為は避けましょう。
魅力⑤ 日の出や日の入りをみよう
島の西側に位置するサンセットビーチからは、夕日が沈む壮大な景色を眺めることができます。
🗺️おすすめスポット
West Point
まとめ
最後に、マグネティック島はリラックスした雰囲気と素晴らしい景色を楽しめる場所です。都会の喧騒から離れて、自然に触れながら心身を癒すことができます。
マグネティック島は、自然の宝石が輝くオーストラリアの隠れたパラダイスです。
美しいビーチ、豊かな自然、そしてアクティビティが満載の島で、心からリラックスできる場所です。ぜひ一度訪れて、その魅力に酔いしれてください！
それでは、素敵な旅が待っていますように。ハッピーな旅を！
おまけ
Maruo
